総務担当者は「情報収集」をどのように認識しているのか。月刊総務(東京都千代田区)が手掛ける総務専門誌『月刊総務』の調査によると、7割以上が「情報収集に注力している」と回答した。
「とても力を入れている」「やや力を入れている」を合わせ、最も回答率が高かったのは「現場からの情報収集」で、75.7%だった。次点は「社外の最新情報の収集」で73.8%。最も回答率が低いのは「経営からの最新情報の収集」で71.9%だった。
現場から情報を収集する方法では「社員へのヒアリング」(61.2%)が最も多く、「社内のさまざまなフロアへ足を運ぶ(ぶらぶら総務)」(47.6%)、「社内会議への参加」(39.8%)が続いた。
経営からの情報収集方法では「会議の議事録の閲覧」(55.3%)が最多。以下「経営会議への参加」(36.9%)、「ミーティングの実施」(35.9%)が続いた。社外の情報収集では「インターネット検索」(78.6%)が1位だった。
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