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「電池」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

「電池」に関する情報が集まったページです。

電動化:
ニオブチタン酸化物を使ったリチウムイオン電池のサンプル販売開始
東芝は、負極にニオブチタン酸化物を使ったリチウムイオン電池「SCiB Nb」を6月から生産し、有償サンプルの販売を開始する。ニオブチタン酸化物を用いたリチウムイオン電池を販売する。(2025/6/20)

人工知能ニュース:
色素増感型太陽電池を応用した「自己発電型」光電子シナプス素子を開発
東京理科大学は、色素増感型太陽電池を応用し、外部電源不要の「自己発電型」光電子シナプス素子を開発した。青から赤までの可視光スペクトルに対し、光の色ごとに変化する連続的な出力応答が可能だ。(2025/6/20)

酸化物系は4022億円規模に拡大:
全固体電池向けの固体電解質市場、2030年以降に急加速か
富士経済は、全固体電池や半固体電池・疑似固体電池に用いられる「固体電解質」の世界市場を調査し、2045年までの予測を発表した。これによると、2045年の世界市場は硫化物系固体電解質が7553億円、酸化物系固体電解質が4022億円の規模に達すると予測した。(2025/6/19)

カーボンニュートラル:
大林組技術研究所でペロブスカイト太陽電池の施工性や発電量を検証
大林組とアイシンは、東京都清瀬市の大林組技術研究所で、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始したと発表した。大林組が開発した施工/設置方法で、施工性や発電量を検証する。(2025/6/17)

材料技術:
神戸空港でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験開始 耐風性能などを検証
積水化学工業と積水ソーラーフィルムは、神戸市や関西エアポート神戸と連携し、神戸空港の制限区域内でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証実験を開始すると発表した。(2025/6/17)

2025年度内に譲渡完了予定:
村田製作所、マイクロ一次電池事業をマクセルに譲渡
村田製作所は2025年6月16日、同社とその子会社である東北村田製作所のマイクロ一次電池事業をマクセルに譲渡すると発表した。(2025/6/16)

製造マネジメントニュース:
29.4MPa充填温度制御式多連型充填システムで高圧水素ガスを短納期/低コストで提供
ミライト・ワンは、水素をエネルギー源として使用する小型の移動手段「水素マイクロモビリティ」や小型燃料電池製品の利用者向けに、小容量高圧水素ガスの販売を2025年6月11日に開始した。(2025/6/13)

人とくるまのテクノロジー展2025:
カネカがリチウムイオン電池向けバインダー開発 コアシェルテクノロジー活用
カネカは、「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」で、開発品としてリチウムイオン電池向けバインダー「カネエース バインダー」や「難燃テキスタイルおよびリチウムイオン電池向け不織布」、リサイクル可能な自動車用繊維製品「モノマテリアルカーマットと不織布製品」を披露した。(2025/6/10)

製造ITニュース:
自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター認証を得たCO2排出量可視化サービス
アスエネの提供するCO2排出量の可視化サービス「ASUENE」が、自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センターの認証プログラムにおいて、「アプリケーション認証」を取得した。(2025/6/10)

人工知能ニュース:
ごみ処理施設の火災を防ぐリチウムイオン電池検知システム AIが位置を見える化
PFUは「2025NEW環境展/2025地球温暖化防止展」でIHI検査計測と共同で開発中の「LiB検知システム」を初披露した。(2025/6/9)

製造マネジメントニュース:
次世代リチウムイオン電池向け導電ペーストの生産能力増強を支援
日本ゼオンは、Sino Applied Technologyの資金調達を主導すると発表した。これにより、次世代リチウムイオン電池向けとなる、単層カーボンナノチューブを使った導電ペーストの生産能力増強を支援する。(2025/6/6)

超急速充電、高体積エネルギー密度、長寿命を両立:
負極にNTOを用いた新型電池のサンプル提供を開始 東芝
東芝は2025年6月4日、ニオブチタン酸化物(NTO)を負極材に採用したリチウムイオン電池「SCiB Nb」のサンプル提供を開始したと発表した。(2025/6/5)

人とくるまのテクノロジー展2025:
日産がバッテリーセルのSOH予測誤差を34%低減、開発効率化へ
日産自動車は「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」において、電池のSOHを高精度に予測する機械学習モデルを開発したと発表した。(2025/6/3)

太陽光:
火力発電所にペロブスカイト太陽電池を導入 JERAの横須賀火力で実証
JERAパワー横須賀合同会社が保有する横須賀火力発電所で、ペロブスカイト太陽電池を導入する実証実験がスタートした。(2025/5/31)

脱炭素:
国産リン酸鉄リチウムイオン電池で安全な定置用電源を、新製品で攻勢
リン酸鉄リチウムイオン電池を開発、生産するエリーパワーは、マンションや工場、倉庫、事務所など大型施設に設置する産業用蓄電池の新製品「Power Storager GX」に関する説明会を開催した。(2025/5/30)

蓄電・発電機器:
マグネシウム電池の劣化挙動を解明 「水」が性能低下の原因に
北海道大学がマグネシウム電池の劣化挙動を解明。電解液に含まれる微量の水分が電池部材の腐食や正極の溶出などを促進することが分かったという。(2025/5/29)

電動化:
自動車用燃料電池システムの世界市場は2032年には54万台に拡大
矢野経済研究所は、燃料電池システムおよび部材の世界市場の予測について発表した。燃料電池車の需要拡大に伴い2032年の自動車用燃料電池システムの世界市場は54万台に拡大すると見込む。(2025/5/29)

世界初の家庭用水素警報器を開発 英国のグリーン水素プロジェクトに採用
新コスモス電機が家庭用の電池式水素警報器「HL-310」を開発。英国SGN社のグリーン水素プロジェクトに採用されたと発表した。(2025/5/28)

FAニュース:
キヤノンMJがナノ3DX線顕微鏡発売、半導体や全固体電池の研究開発/故障解析支援
キヤノンマーケティングジャパンは、米国Sigray製のナノ3DX線顕微鏡「ApexHybrid-200」を販売する。(2025/5/27)

電解液中の微量な水分:
マグネシウム電池の劣化要因は「水」だった 北大が解明
北海道大学は、マグネシウム電池における劣化挙動を調べ、電解液中に含まれる微量の水分が主要因であることを突き止めた。水分の混入を厳格に管理すれば、マグネシウム電池の高エネルギー動作が実現できるという。(2025/5/26)

蓄電・発電機器:
産業向け燃料電池システム市場は550MW規模に AI・データセンター需要が追い風
矢野経済研究所は2025年5月14日、燃料電池システムおよび部材の世界市場に関する調査結果を発表した。(2025/5/22)

研究開発の最前線:
多角的な機器分析により全固体電池の性能劣化メカニズムを解明
東レリサーチセンターは、さまざまな機器分析を組み合わせ、全固体電池の正極内部で電極活物質と固体電解質が剥離していることや、硫化物固体電解質の化学変化が電池性能の劣化を招くことを明らかにした。(2025/5/22)

脱炭素:
三菱電機らリチウムイオン電池製造工程でカーボンフットプリント可視化実証実験
三菱電機、NTTコミュニケーションズ、韓国のSK C&Cは、サプライチェーンのカーボンフットプリントの可視化に向けた実証実験を2025年6月1日に開始する。(2025/5/20)

蓄電・発電機器:
リチウムイオン二次電池市場は2040年に2.6倍に レドックスフロー電池需要も急増
富士経済がリチウムイオン二次電池などの世界市場の見通しを公表した。(2025/5/20)

材料技術:
カルコパイライト太陽電池のkW級発電実証を開始 設置場所はトレーラーハウス
PXPは、名古屋電機工業とともに、長野県安曇野群白馬村で、トレーラーハウスに取り付けたカルコパイライト太陽電池を用いてキロワット級の発電実証を開始した。(2025/5/20)

太陽光:
大面積のフィルム型太陽電池の導入実証 「シート工法」で施工も効率化
日揮と太陽電池ベンチャーのPXPが、フィルム型太陽電池の導入実証を開始した。(2025/5/19)

材料技術:
大面積フィルム型カルコパイライト太陽電池で発電実証実験
日揮ホールディングスは、国内EPC事業会社である日揮とPXPが横浜市内の施設屋根で、フィルム型カルコパイライト太陽電池を用いた大面積発電モジュールの実証実験を開始したと発表した。(2025/5/19)

工場ニュース:
第一工業製薬がリチウムイオン二次電池用バインダーの生産能力増強
第一工業製薬は、戦略的資源として位置付けられるリチウムイオン二次電池の需要増に対応するため、滋賀工場で負極用水系複合接着剤「エレクセルCR シリーズ」の生産能力を増強した。(2025/5/16)

製造マネジメントニュース:
ウラノス・エコシステムで先導プロジェクト選定、自動車蓄電池CO2排出量連携など
経済産業省は「ウラノス・エコシステム・プロジェクト制度」に基づき「自動車/蓄電池分野のカーボンフットプリントとデューデリジェンスデータ」と「スマートメーター由来の電力データ」に関する2件の先導プロジェクトを選定した。(2025/5/13)

自己消費電流は52nA:
二次電池の充放電を最適化 環境発電を利用した制御用IC、AKM
旭化成エレクトロニクスは、環境発電を利用した小型二次電池向けの充電制御IC「AP4413」シリーズを開発した。電圧設定の異なる4製品をラインアップしている。(2025/5/9)

研究開発の最前線:
燃料電池触媒層内の水量変化を定量的に測定する手法 1日〜1週間で解析
豊田中央研究所は、固体高分子形燃料電池の触媒層を構成するアイオノマーの含水率を、短時間で正確かつ定量的に測定する手法を開発した。中性子小角散乱法を用いて、乾燥状態と加湿状態の試料を比較分析することで、含水率を算出した。(2025/5/9)

CATLのLFP電池「Shenxing」:
「充電5分で520km走行」 勢い止まらぬ中国電池メーカー
CATLが、EV用バッテリーとして第2世代「Shenxing」を発表した。リン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーで、Cレートは12と非常に高い。わずか5分の充電で航続距離520kmを実現するという。(2025/5/8)

Aggressive予測では3137GWhに:
車載用LiB世界市場、2035年に1884GWh規模へ
車載用リチウムイオン電池(LiB)の世界市場規模(容量ベース)は、2024年見込みの941GWhに対し、2025年は1064GWhの規模となる。さらに、2035年は1884GWhに達すると予測した。矢野経済研究所が調べた。(2025/5/8)

研究開発の最前線:
室温で安定的な充放電に対応する、フッ化物イオン電池向けイオン液体電解液
京都大学化学研究所は、室温での安定的な充放電が可能なフッ化物イオン電池向けイオン液体電解液を開発した。β水素を排除した第四級アンモニウムカチオン骨格にアルコキシ基を末端構造として導入し、化学安定性を高めた。(2025/5/8)

電動化:
スズキが軽トラEVで農家と実証実験、電池はエリーパワーの定置用
スズキは軽トラック「キャリイ」をベースにしたEVを試作し、農家のユーザー向けに貸し出す実証実験を2025年度中に開始する。(2025/4/30)

電動化:
米国商用EVがパナソニック エナジーの「2170セル」採用、今後は米国からの供給も
パナソニック エナジーは、同社の車載用円筒形リチウムイオン電池「2170セル」が米国の商用EVメーカーであるハービンジャー(Harbinger Motors)に採用されたことを発表した。(2025/4/24)

フランスItenが開発:
放電レートはLi電池の100倍、BLE機器向け全固体電池
フランスのITEN(アイテン)が、新しい全固体電池「Powency」を発表した。従来のリチウムイオン電池の100倍となる高い放電レートを実現しているという。まずはBluetooth Low Energy対応のIoT機器をターゲットとする。(2025/4/23)

メモリ拡大の第2弾も発売:
スマートウォッチが5カ月電池交換不要に、ルネサスの省電力マイコン
ルネサス エレクトロニクスは、超低消費電力を特徴とするローエンドマイコン「RA0」シリーズの第2弾製品「RA0E2」を発売、量産開始した。また、第1弾製品が熱中対策用のスマートウォッチに採用され、5カ月電池交換無しでの使用を実現したとも公表。「業界最小クラス」(同社)とする同シリーズの低消費電力性能をアピールしている。(2025/4/23)

工場ニュース:
出光興産が固体電解質の量産に向けプラント能力増強 生産能力を十数トン規模に
出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる固体電解質の量産に向け、小型実証設備第1プラントの能力増強工事が完了し、2025年4月18日に竣工(しゅんこう)式を行ったと発表した。(2025/4/23)

リサイクルニュース:
車載用リチウムイオン電池のリチウムをリサイクルする新プロセス 回収率90%以上
JX金属サーキュラーソリューションズは、車載リチウムイオン電池に含まれるリチウムを回収率90%以上でリサイクルする新プロセスを開発した。(2025/4/22)

材料技術:
廃棄物に混入するリチウムイオン電池を検出するシステムを発売
Integral Geometry Scienceは、廃棄物に混入するリチウムイオン電池を検出する「リチウムイオン電池検知システム」を2025年4月21日に発売する。(2025/4/22)

太陽光:
防草シート上にペロブスカイト太陽電池、沖縄特有の気候への適応性を検証
積水化学、沖縄電力、ユニチカが沖縄県においてペロブスカイト太陽電池の実証を開始した。(2025/4/18)

「良くないこととはわかった上で」……増えるバッテリー火災、背景を分析した“清掃員芸人”の投稿に共感が集まる
清掃員は日々リチウムイオン電池に怯えながら、ごみの回収作業をしている──漫才師として活動するかたわら清掃員としても働く“清掃員芸人”のマシンガンズ滝沢さんがXでバッテリー火災について語った。(2025/4/18)

軽量で大容量の二次電池開発へ:
電極に「隙間」構築 リチウム空気電池の出力電流を従来比10倍に
物質・材料研究機構(NIMS)は成蹊大学との共同研究により、リチウム空気電池の高出力化に成功した。カーボンナノチューブ(CNT)からなる高空隙の電極を開発したことで、出力電流を従来に比べ10倍も向上させた。(2025/4/18)

材料技術:
沖縄でフィルム型ペロブスカイト太陽電池の実証開始 台風や塩害の影響を評価
積水化学工業、積水ソーラーフィルム(SSF)、沖縄電力、ユニチカの4社は、台風や塩害などの影響を受ける沖縄県宮古島市で、防草シートに設置したフィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同実証研究を2025年3月18日に開始したと発表した。(2025/4/18)

ロジテック、充電や電池交換不要で5年使えるiPhone用スマートトラッカー発売 期間限定で1000円オフ
ロジテックINAソリューションズが、iPhone用スマートトラッカー「LGT-NNTG1」シリーズを発売する。Appleの「探す(Find My)」アプリを使用して位置を特定でき、充電や電池交換不要の使い切りタイプで、最大5年間利用できる。(2025/4/17)

材料技術:
環境発電向け充電制御用ICを量産開始 限界まで放電しても迅速に復帰
旭化成エレクトロニクスは、環境発電(エナジーハーベスティング)を利用した小型二次電池(充電池)向けの充電制御IC「AP4413シリーズ」を開発し、2025年2月に量産を開始した。(2025/4/17)

電動化:
電極が半固体の次世代電池で目指す、EVの課題解決
24Mテクノロジーズはリチウムイオン電池向けの電解液「Eternalyte(エターナライト)」のラインアップを拡大した。(2025/4/16)

すべてのリチウムイオン電池の回収を市町村で 環境省「一般廃棄物として自治体が回収するのが“あるべき姿”」
環境省は、ごみ処理施設やごみ収集車などの火災事故の原因になっているリチウムイオン電池について、市町村による分別回収を徹底する方針を示した。15日の閣議後会見で浅尾環境大臣が明らかにした。(2025/4/15)

イオン伝導する界面形成に成功:
1インチサイズの全固体電池を10秒で作製 レーザーで加工
長岡技術科学大学は、レーザーによる造形技術を用い、室温かつ低拘束圧の環境で充放電を行うことができる「全固体ナトリウム電池」を開発した。(2025/4/11)


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にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。