「OnePlus 10 Pro」公式画像公開 中国で1月13日発売
» 2022年01月04日 14時18分 公開
[佐藤由紀子，ITmedia]
中国OnePlusは1月3日（現地時間）、次期フラグシップ端末「OnePlus 10 Pro」を11日に発表すると公式Weiboアカウントで投稿した。まずは中国で13日に発売する。価格やスペックの詳細は11日に明らかになる見込みだ。
昨年3月発表の「OnePlus 9 Pro」の後継に当たる。先代同様にアウトカメラはスウェーデンHasselblad製になるようだ。画像からトリプルカメラであることが分かる。
その他のスペックについては11日に発表される見込みだ。公式サイトの画像に表示される本体カラーは黒とグリーンの2色のみ。Weiboで公開されている動画によると、インカメラはディスプレイ内の向かって左上にある。
発表イベントのライブはこちらで視聴できるようになる見込み。
関連記事
中国で一番人気のスマホはどれ？ Huaweiの穴を埋めたメーカーは？
新型コロナウイルスの影響が経済に大きな影響を及ぼしている中、スマートフォン市場は少しずつ回復傾向がみられる。Samsung、Apple、Xiaomiなどの上位メーカーは、いずれも前年同期比でプラス成長となった。中でもXiaomiはAppleとの差を1.9％まで縮めており、第2四半期には2位に躍り出るだろう。
5G対応の「OnePlus 9／9 Pro」登場 Hasselbladカメラ搭載で699ユーロから
OnePlusがフラグシップ端末「OnePlus 9」と「OnePlus 9 Pro」を発表した。いずれも5G対応でカメラは老舗メーカーHasselbladとの共同開発。欧州などで同日予約受け付けを開始し、価格は699ユーロから。
OnePlus、OSをOPPOのOSとコード統合することで3年更新実現へ
OnePlusは6月、「OxygenOS」のコードベースをOPPOの「ColorOS」と統合すると発表した。それぞれのOS名はそのままだ。両社は6月に統合し、OnePlusはOPPOのサブブランドになった。この統合で端末のライフサイクルが改善する。
OPPO傘下になったOnePlus、コスパモデル「Nord」は日本上陸もある？
ハイスペックモデルに特化したメーカーとして知られるOnePlusですが、2020年から価格を抑えた「Nord」シリーズの展開を強化しています。そしてつい先日、2021年6月にOPPOの傘下に入ることを発表しました。これによりOPPOの弱いハイエンドモデルをOnePlusの製品でカバーできるようになります。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2025年06月14日 更新
- UQ mobileの新料金プランに乗り換えるべき？ 旧プランと比較、Y!mobileや格安SIMも踏まえて解説 （2025年06月12日）
- 「ポケモンGO」大阪イベントでスマホの通信はどこまで快適だった？ 1キャリアだけ厳しい結果に、その理由は？ （2025年06月10日）
- auとUQ mobileの新料金プラン、8割が「魅力的ではない」と回答 「付加価値より安さ」を求める人が大半なのか （2025年06月13日）
- AppleがAIで出遅れても“後追い”で十分な理由、iOS 26は新デザインでAndroidとの差別化が明確に （2025年06月13日）
- 楽天カードアプリ、所有するカードの画像を表示可能に セキュリティコードも分かる （2025年06月12日）
- 「Pixel 8a」は最大4万5000円分、「Pixel 9 Pro」は11万円分お得に Google ストアのサマーセール、7月13日まで開催 （2025年06月13日）
- ハリポタモデルもある“デカバッテリー”スマホ「REDMI Turbo 4 Pro」が登場 （2025年06月12日）
- 「シャープペンのような描き心地」をうたうタッチペン、極細1mmのペン先 エレコムから （2025年06月11日）
- 「ポケモンGO」大阪イベントの裏側 万博記念公園を選んだ理由、モバイル通信の対策は？ （2025年06月12日）
- 「iPhone 16e」と「iPhone 16」は意外と違いが多い 外観やスペックの差をチェック （2025年02月20日）
最新トピックスPR
過去記事カレンダー
Feed Back
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。