シャープは11月7日にスマートフォンのミッドレンジモデル「AQUOS sense9」を発売した。NTTドコモ、KDDI(au/UQ mobile)、ソフトバンク、楽天モバイル、IIJmio、mineoでの販売価格が出そろったので、各社のオンラインショップにおける販売価格、端末購入補助プログラム適用後の実質負担額をまとめた。記事内は全て税込み。
(※)上記は1回払いを除き、コミコミプラン/トクトクプラン(増量オプション II への加入あり)かつスマホトクするプログラムを利用した場合の金額
(※)オンラインショップ割は予告なく書き換え、対象機種リストからの除外が行われる可能性がある。新トクするサポートの「プレミアム」「スタンダード」「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合がある。各施策の対象機種やプログラムの詳細は、ソフトバンクの公式サイトを参照。
なお、どちらも2025年2月3日まで実施中の「トクトクキャンペーン【スマホ大特価セール】」の対象。IIJmioモバイルサービス ギガプランの音声SIM/eSIMをMNP転入かつ対象端末を同時に申し込むと、1契約者(mioID)あたり1台まで期間限定のりかえ価格で提供。割引後の価格はその他の割引に記載する。
ここまでの内容を踏まえ、AQUOS sense9をどこで買うのがお得なのか、考えてみたい。
1回払いならIIJmioにMNPした場合が最も安い。メモリとストレージはキャリアモデルが6GB/128GBのみだが、IIJmioとmineoではさらに多い8GB/256GBを選べるのもポイントだ。単純にお得なモデルを選ぶのはアリだが、写真や動画をさらに持ち運びたい人や、メモリ容量を消費しやすいアプリの利用を考えている人なら、大容量モデルを選ぶ手もある。
では、6GB/128GBのモデルかつキャリアに限定した場合はどこがお得なのか。1回払いはau/UQ mobile、実質負担額はソフトバンクがお得だ。
au/UQ mobileでは「BLACK FRIDAY 2024」により、機種変更をする際、対象の料金プランと補償サービス「故障紛失サポート ワイド with Cloud(1190円/月)」に加入し、スマホトクするプログラムを適用すれば実質1万9800円となる。
ソフトバンクでは新トクするサポート(スタンダード)を適用し、25カ月目≒約2年後に返却すれば3万4920円となり、オンラインショップで購入すればオンラインショップ割で2万1984円引きとなり、1万2936円で入手できる。
この他、シャープによる「AQUOS sense9デビューキャンペーン」ではドコモ、au、UQ mobile、ソフトバンク、楽天モバイルで発売日か指定期間内に購入/応募すると、2000円相当のポイント還元やキャッシュバックが受けられ、家族や友人を紹介して端末を購入した人の中から抽選で200組400人に合計3万円分のJTBトラベルギフトをプレゼントする。
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