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計算資源

AIの計算処理に適した各種コンピュータを紹介。

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Arm CPU10コア、GPU16コア搭載:

Xiaomiが、独自開発のスマートフォン向け3nmプロセス採用SoCを正式に発表した。最先端の第2世代3nmプロセスを採用し、最大動作周波数3.9GHzのArm Cortex-X925コア2つを含む10コアのCPUおよび16コアのArm Immortalis-G925 GPUなどを搭載。スマートフォンの性能を数値化する「AnTuTuベンチマーク」で300万スコアを達成しているという。

(5月23日 09時00分)
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OpenAIは、ソフトバンクG、Oracle、NVIDIAなどと提携し、UAEのアブダビに大規模な次世代AIインフラクラスタ「Stargate UAE」を建設すると発表した。2026年稼働予定のこのプロジェクトは、「OpenAI for Countries」の初の取り組みで、UAEはChatGPTを全国導入する世界初の国となる。

(5月23日 06時25分)
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米NVIDIAは、“パーソナルAIスーパーコンピュータ”をうたうAI開発向けのデスクトップPC「DGX Spark」を7月に発売すると発表した。3月の発表時点では、台湾ASUSや米Dellなどの製造パートナーから発売するとしていたが、台湾AcerとGIGABYTE、MSIも加わる。

(5月19日 19時15分)
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米NVIDIAは、同社のGPUと他社製CPUを接続する技術「NVLink Fusion」を発表した。富士通の次世代CPU「FUJITSU-MONAKA」もサポートし、NVIDIAのGPUとの連携を可能にするという。

(5月19日 18時55分)
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量子コンピュータ:

東京大学とIBMがゲート型商用量子コンピュータ「IBM Quantum System One」の2回目のアップデートを行うことを発表。また、東京大学と筑波大学が共同運営するスパコン「Miyabi」と接続した「量子AIハイブリッドコンピューティング」にも取り組む。

(5月19日 07時00分)
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AIとの融合で進化するスパコンの現在地(6):

急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第6回は、2025年1月に一般提供が始まった産総研の「ABCI 3.0」プロジェクトを推進した高野了成氏のインタビューをお届けする。

(5月12日 09時00分)
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Alibabaの最新LLM「Qwen3」シリーズが話題。フラグシップモデルはDeepSeek-R1やOpenAIの「o1」「o3-mini」、Google「Gemini 2.5 Pro」など他のトップクラスモデルと並ぶ性能の他、「Qwen3-4B」は非常に小さなモデルでありながらも「GPT-4o」を多くの項目で上回るとしている。全てのモデルがオープンウェイトなので完全ローカルで動作させることが可能。

(4月29日 19時36分)
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中国の通信機器最大手HuaweiがAI向けのGPU「910C」の量産出荷を5月にも始める予定だと、事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。中国顧客向けで、一部は出荷済みという。

(4月22日 20時16分)
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富士通と理化学研究所は4月22日、256量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発したと発表した。新たな高密度実装技術により、2023年に開発した64量子ビットマシンから4倍の量子ビット数を実現したという。2025年度第1四半期中に企業や研究機関に向け提供を始める。

(4月22日 10時30分)
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米NVIDIAが、個人向けGPUの新製品「GeForce RTX 5060」「GeForce RTX 5060 Ti」を発表した。ディープラーニングでフレームレートを向上させる「DLSS」の最新版「DLSS 4」にも対応し、5060 Tiでは前世代機「4060 Ti」に比べ同じレイテンシで2倍のフレームレートが出せるとうたう。

(4月16日 19時48分)
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AIとの融合で進化するスパコンの現在地(5):

急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第5回は、2025年1月に一般提供を開始した産総研の「ABCI 3.0」を取り上げる。

(4月10日 09時00分)
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KDDIは、シャープ堺工場の土地や建物の一部を取得したと発表した。AIデータセンター「大阪堺データセンター」を設立し、2025年度中の稼働を目指す。

(4月4日 14時30分)
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4月1日、日本でもApple Intelligenceが広く使えるようになった。重要なのは、「そこでなにが便利なのか」という点だ。Apple Intelligenceの機能を紹介する記事は多いが、実は「それなりに長く使ってみないと価値が見えてこない」ものもある。そしてそれは、現時点でのApple Intelligenceにおける、最大の価値でもあったりする。

(4月1日 12時30分)
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Innovative Tech(AI+):

英ケンブリッジ大学や英アラン チューリング研究所などに所属する研究者らは、高速かつ高精度で気象予測ができるシステムを提案した研究報告を発表した。

(3月31日 12時00分)
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人工知能ニュース:

NVIDIAは、米国サンノゼで開催中のユーザーイベント「GTC 2025」の基調講演において同社のGPUアーキテクチャのロードマップを発表した。

(3月19日 06時45分)
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米NVIDIAはが、大規模言語モデル(LLM)の推論を最適化するオープンソースソフトウェア「NVIDIA Dynamo」を発表した。GPU群における処理の割り当てを最適化。計算を最小限に抑え、電力当たりの応答速度や処理能力を向上させるという。

(3月19日 04時52分)
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ソフトバンクは、シャープ堺工場の土地や建物の一部を約1000億円で取得した。AIデータセンターの構築を目指す。

(3月14日 18時21分)
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ちょっと昔のInnovative Tech(AI+):

フランスの研究者であるデビット・ピカールさんが2021年、深層学習アーキテクチャにおいてランダムシード(乱数生成器の初期値)の選択が精度に大きな影響を与えるかを検証した研究報告を発表した。

(2月28日 12時00分)
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オンラインイベント「ITmedia AI+ Boost」で、Preferred Networks(PFN)の代表取締役 最高研究責任者である岡野原大輔さんが基調講演を行った。ChatGPTやClaudeなどが世界をリードする中でも、国産AIの存在感を高める方策を示した。

(2月27日 11時22分)
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NVIDIAの2024年11月〜2025年1月期決算は、過去最高の増収増益だった。AIブームによるデータセンター向けGPUの需要が衰えず、予想を上回った。「Blackwellの需要は驚くほど」とファンCEO。

(2月27日 07時42分)
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人工知能ニュース:

Armは、エッジ機器での生成AIやトランスフォーマーモデルの推論処理に対応する新たなエッジAIプラットフォームを発表した。Armv9アーキテクチャに基づく省フットプリントの新たなプロセッサコア「Cortex-A320」に、NPUの「Ethos-U85」を組み合わせている。

(2月27日 06時00分)
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ソフトバンクグループの孫正義代表取締役と、米OpenAIのサム・アルトマンCEOとの約50分のAI対談の内容を通訳を基に全編を通して文章化。その全貌をお届けする。

(2月6日 13時04分)
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人工で作った“小さな脳”を、新しいコンピュータとして利用できないだろうか。ソフトバンク先端技術研究所と、東京大学生産技術研究所の池内与志穂准教授らが共同で進める「BPU(Brain Processing Unit)」構想は、まさにその野心的なアイデアを形にしつつあるプロジェクトだ。

(2月5日 16時00分)
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ソフトバンクグループの孫正義代表取締役と、OpenAIのサム・アルトマンCEOが、東京で対談した。約50分に渡った対談で、一体何が語られたのか。

(2月4日 13時16分)
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1月27日に株式市場を襲った「DeepSeekショック」。中国のAI開発企業DeepSeekが開発した、低コストながらも高性能な生成AIモデルをきっかけに、米国の株式市場においてハイテク株が下落した。なぜこのような株価の急落が起きたのか。

(2月4日 11時44分)
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ソフトバンクの孫正義氏とOpenAIのサム・アルトマン氏が東京でのイベントで登壇。英ArmのCEOの姿も。イベントの要点を、現地参加した編集長が解説する。

(2月3日 22時45分)
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Microsoftは、Intelプロセッサ搭載版「Copilot+ PC」、「Surface Pro」と「Surface Laptop」を法人向けに発表した。SurfaceシリーズのCopilot+ PCはこれまでArmチップ版のみだった。

(1月31日 08時29分)
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ASUS JAPANは1月30日午後11時、米NVIDIAのGPU「RTX 5080」「RTX 5090」搭載グラフィックボードを発売する。ラインアップは全4製品。5080搭載モデルが3製品で、価格は24万4800円から。5090搭載モデルは1種類で、57万9980円で販売する。

(1月30日 20時01分)
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ビッグテック企業がサービスやAPI越しに提供している超巨大LLMがトレンドではあるものの、ローカルで実行できるサイズのLLMにも実はいろいろな変化が起こりつつある。そんな変化を手軽に実感できるアプリとして今回紹介したいのが「LM Studio」だ。

(1月30日 17時00分)
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「DeepSeek-R1は価格に見合った性能という点で、素晴らしいAIモデルだ」──米OpenAIのサム・アルトマンCEOは、自身のXアカウント(@sama)でそのように言及した。

(1月28日 13時06分)
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AIとの融合で進化するスパコンの現在地(4):

急速に進化するAI技術との融合により変わりつつあるスーパーコンピュータの現在地を、大学などの公的機関を中心とした最先端のシステムから探る本連載。第4回は、「Miyabi」の構築を進めた、最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)の朴泰祐氏、中島研吾氏、塙敏博氏、建部修見氏へのインタビューをお送りする。

(1月27日 08時00分)
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人工知能ニュース:

産業技術総合研究所(産総研)は、柏センター(千葉県柏市)内に構築した大規模AI計算システム「ABCI 3.0」の一般提供を開始したと発表した。

(1月24日 11時45分)
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理化学研究所は、スーパーコンピュータ「富岳」の次世代となるフラッグシップシステムの開発整備を月内から始めると発表した。

(1月22日 14時47分)
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Innovative Tech(AI+):

中国科学技術大学などに所属する研究者らは、AIを活用して原子を思い通りの形に配置する新技術を報告した研究を発表した。この技術は、将来の量子コンピュータの基礎となる可能性を示している。

(1月22日 12時00分)
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人工知能ニュース:

東京大学 情報基盤センターと筑波大学 計算科学研究センターの共同組織である最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)は、最新のスパコン「Miyabi」を報道陣に公開した。

(1月22日 06時00分)
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産総研グループは1月20日、大規模AIクラウド計算システム「ABCI 3.0」(AI橋渡しクラウド3.0)の一般提供を始めた。

(1月20日 18時53分)
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人工知能ニュース:

Preferred Networks(PFN)、Rapidus、さくらインターネットの3社は、グリーン社会に貢献する国産AIインフラの提供に向けて基本合意を締結したと発表した。

(1月9日 06時15分)
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NVIDIAが個人用のAIスーパーコンピュータ「Project DIGITS」を発表した。AI研究者や学生、データサイエンティストをターゲットにした製品で、5月に3000ドル(1ドル157円換算で約47万円)で発売する。

(1月7日 17時47分)
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米NVIDIAが1月6日(現地時間)に発表した個人向けの新型GPU「RTX 5000」シリーズ。消費者の期待が高まっている一方、米国では549ドルから販売するのに対し、日本では10万8800円からという価格差があり、SNSでは落胆の声が散見される。

(1月7日 14時31分)